ゲームクリエイター向けPC コスパ重視なら何を優先?

目次

ゲームクリエイターのPC選びで最優先すべきパーツとは

ゲームクリエイターのPC選びで最優先すべきパーツとは

制作ソフトの要求スペックから逆算する

ゲームクリエイター向けのPCを選ぶ際、最も重視すべきはグラフィックボードとCPUのバランスです。

UnityやUnreal Engineといったゲームエンジンを使う場合、リアルタイムレンダリングの快適性はグラフィックボードの性能に直結しますし、スクリプトのコンパイルやライトベイクといった処理はCPUのコア数とクロック周波数に大きく依存することが分かっています。

私がこれまで様々なクリエイターの相談に乗ってきた経験から言えるのは、予算配分を誤ると制作効率が著しく低下するという事実。

例えば「グラフィックボードに予算を集中させすぎてCPUが貧弱」というケースでは、シーンのビルド時間が長くなり、イテレーション回数が減ってしまいますよね。

逆にCPUばかり強化してグラフィックボードが弱いと、エディタ上でのプレビューがカクついて作業効率が落ちる。

コスパを重視するなら、まずは自分が使う制作ソフトのボトルネックがどこにあるかを見極めることが一番の肝

Unreal Engine 5でナナイトやルーメンを多用するならグラフィックボード重視、Blenderでの3Dモデリングとレンダリングが中心ならCPUのコア数重視といった具合に、用途によって最適解は変わってきます。

予算20万円と30万円で変わる優先順位

予算帯によっても優先すべきパーツは変化します。

20万円前後の予算では、全てのパーツを高性能にすることは不可能。

そのため「どこを妥協してどこに投資するか」という判断が重要になってきます。

20万円クラスでは、グラフィックボードにGeForce RTX5060TiまたはRadeon RX 9060XTを選び、CPUはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを組み合わせるのが現実的。

メモリは32GBを確保し、ストレージはGen.4 SSDの1TBで妥協するという構成になるでしょう。

この価格帯では「全部そこそこ」を目指すよりも、グラフィックボードとCPUに予算を集中させ、後から増設可能なメモリやストレージは最低限に抑えた方がいいでしょう。

一方、30万円クラスになると選択肢がいくつもあります。

グラフィックボードをRTX5070Tiにアップグレードし、CPUをCore Ultra 9 285KやRyzen 9 9900X3Dにする余裕が生まれますし、メモリを64GBに増やすことも可能。

ストレージも2TBのGen.4 SSDを選べるようになり、作業領域の心配をする必要はほとんどないでしょう。

グラフィックボード選びの実践的アプローチ

グラフィックボード選びの実践的アプローチ

GeForceとRadeonどちらを選ぶべきか

ゲームクリエイター向けのグラフィックボード選びでは、GeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズのどちらを選ぶかで悩む方もいるのではないでしょうか。

結論から言えば、使用する制作ソフトとの相性を最優先に考えるべきです。

UnityやUnreal Engineといった主要ゲームエンジンは、どちらのグラフィックボードでも問題なく動作します。

ただしレイトレーシングを多用する場合、GeForce RTX 50シリーズの第4世代RTコアは圧倒的なパフォーマンスを発揮。

Blackwellアーキテクチャ採用により、リアルタイムレイトレーシングの処理速度が前世代から大幅に向上しており、エディタ上でのプレビュー品質を高めたい場合はGeForce一択になりますが、レイトレーシングをそこまで重視しないならRadeonも十分に選択肢に入ります。

Radeon RX 90シリーズの強みは、RDNA 4アーキテクチャによる電力効率の良さと、FSR 4による機械学習ベースのアップスケーリング技術。

特にFSR 4は、ゲームエンジン内でのプレビュー時にフレームレートを向上させる効果があり、快適な作業環境を実現してくれます。

価格面でもGeForceより若干安価な傾向があるため、予算を他のパーツに回したい場合には魅力的な選択肢。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48314 101680 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31902 77878 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 29919 66594 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29842 73242 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 26953 68757 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26301 60089 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21780 56659 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19765 50357 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16432 39274 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15870 38104 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15734 37882 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14526 34833 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13637 30782 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13101 32280 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10738 31663 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10569 28514 115W 公式 価格

コスパ最強のグラフィックボードはこれだ

私が現時点でゲームクリエイターに最もおすすめするグラフィックボードは、GeForce RTX5060TiとGeForce RTX5070の2択です。

RTX5060Tiは価格と性能のバランスが絶妙で、フルHD解像度でのゲーム開発なら全く不満を感じません。

DLSS 4に対応しているため、エディタ上でのプレビュー時にもフレーム生成技術を活用でき、実機に近い動作確認が可能になります。

RTX5070は、4K解像度でのコンテンツ制作を視野に入れるなら検討すべきモデル。

GDDR7メモリによる高速帯域が、大規模なシーンデータの読み込みやテクスチャストリーミングで威力を発揮します。

価格はRTX5060Tiより2万円ほど高くなりますが、将来的により高解像度のコンテンツを制作する可能性があるなら、この投資は決して無駄にはなりません。

Radeon派なら、RX 9070XTが有力候補。

GeForceのRTX5070に匹敵するほどの性能を持ちながら、価格は若干抑えられている傾向があります。

RDNA 4アーキテクチャの第3世代レイトレ加速器は、前世代から大幅に性能が向上しており、レイトレーシングを使った表現にも対応できる実力を備えています。

グラフィックボード 推奨用途 価格帯 特徴
GeForce RTX5060Ti フルHD制作 5万円前後 DLSS 4対応、コスパ最強
GeForce RTX5070 4K制作 7万円前後 GDDR7メモリ、高速帯域
GeForce RTX5070Ti 4K高品質制作 9万円前後 ハイエンド性能、レイトレ強化
Radeon RX 9060XT フルHD制作 4万円前後 FSR 4対応、低価格
Radeon RX 9070XT 4K制作 6万円前後 電力効率良好、コスパ良

CPU選びで制作効率は劇的に変わる

CPU選びで制作効率は劇的に変わる

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R65K

パソコンショップSEVEN ZEFT R65K
【ZEFT R65K スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65K

パソコンショップSEVEN ZEFT R65Z

パソコンショップSEVEN ZEFT R65Z
【ZEFT R65Z スペック】
CPUAMD Ryzen5 8500G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65Z

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FU

パソコンショップSEVEN ZEFT R60FU
【ZEFT R60FU スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59P

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59P
【ZEFT Z59P スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59P

パソコンショップSEVEN ZEFT R61I

パソコンショップSEVEN ZEFT R61I
【ZEFT R61I スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61I

IntelとAMDの選び方を徹底解説

CPU選びでは、IntelのCore Ultra 200シリーズとAMDのRyzen 9000シリーズのどちらを選ぶかという問題に直面します。

ゲームクリエイターにとって重要なのは、マルチスレッド性能とシングルスレッド性能のバランス。

ライトベイクやシーンのビルドといった並列処理が可能な作業ではマルチスレッド性能が、スクリプトの実行やエディタの操作感ではシングルスレッド性能が効いてきます。

Core Ultra 200シリーズの特徴は、Lion CoveとSkymontという異なるアーキテクチャを組み合わせたチップレット構成。

高性能コアと高効率コアを使い分けることで、負荷に応じた最適な処理を実現しています。

NPUを統合しているため、AI機能を活用した画像生成やアセット最適化といった処理でも優位性を発揮。

発熱抑制と静音化が進んでおり、長時間の制作作業でも安定した動作が期待できます。

Ryzen 9000シリーズは、Zen5アーキテクチャによる高いマルチスレッド性能が魅力。

特にX3Dモデルは3D V-Cacheという大容量キャッシュを搭載しており、データアクセスが頻繁に発生するゲームエンジンの動作で圧倒的なパフォーマンスを見せます。

Ryzen 7 9800X3Dは、ゲーム実行時のフレームレートが非常に高く、制作したゲームの動作確認を同じPC上で行う場合には理想的な選択肢。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 42729 2460 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42485 2264 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41523 2255 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 40822 2353 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38309 2074 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38233 2045 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37008 2351 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37008 2351 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35391 2193 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35251 2230 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33515 2204 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32663 2233 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32298 2098 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32188 2189 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29042 2036 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28333 2152 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28333 2152 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25265 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25265 2171 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 22918 2208 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 22906 2088 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20703 1856 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19364 1934 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17602 1812 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 15929 1774 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15177 1978 公式 価格

コスパで選ぶならこのCPU

コスパを最重視するなら、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを選ぶのが正解です。

どちらも8コア16スレッド以上の処理能力を持ち、ゲーム制作に必要な並列処理性能を十分に備えています。

Core Ultra 7 265Kは、価格が4万円台前半でありながら、ハイエンドモデルに迫る性能を発揮。

Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oを標準搭載しており、外部ストレージとの高速データ転送や、将来的なGen.5 SSDへのアップグレードにも対応できる拡張性があります。

KF付きモデルは内蔵GPUを省略した分、さらに価格が抑えられているため、グラフィックボードを必ず搭載するゲームクリエイター向けPCでは265KFを選ぶのも賢い選択。

Ryzen 7 9700Xは、Zen5アーキテクチャによる高いIPC(クロックあたりの処理性能)が特徴。

マルチスレッド性能ではCore Ultra 7 265Kとほぼ互角ですが、シングルスレッド性能ではやや優位に立つ場面もあり、エディタの操作感を重視するなら魅力的です。

DDR5-5600メモリに対応しており、メモリ帯域の広さがデータ処理の多いゲーム制作で効果を発揮します。

より高い性能を求めるなら、Ryzen 7 9800X3Dが次の候補。

3D V-Cacheによる大容量キャッシュが、Unreal Engine 5のような大規模なゲームエンジンで真価を発揮し、シーンの読み込み速度やビルド時間の短縮に貢献します。

価格は5万円台後半と高めですが、制作効率の向上を考えると充分に投資価値がある。

CPU コア/スレッド 価格帯 推奨用途
Core Ultra 5 235F 10コア16スレッド 3万円前後 エントリー制作
Core Ultra 7 265K 20コア20スレッド 4万円前後 標準的な制作
Core Ultra 9 285K 24コア24スレッド 6万円前後 高負荷制作
Ryzen 7 9700X 8コア16スレッド 4万円前後 標準的な制作
Ryzen 7 9800X3D 8コア16スレッド 5万円後半 UE5など大規模制作
Ryzen 9 9950X3D 16コア32スレッド 8万円前後 プロフェッショナル制作

メモリとストレージの最適な組み合わせ

メモリとストレージの最適な組み合わせ

32GBで足りるのか64GB必要なのか

ゲームクリエイター向けPCのメモリ容量は、制作するゲームの規模によって必要量が大きく変わります。

インディーゲームや2Dゲームの制作なら32GBで充分ですが、AAAタイトル級の3Dゲームを制作するなら64GBは欲しいところ。

32GBあれば、Unityでの中規模プロジェクトやUnreal Engine 5での小規模プロジェクトは問題なく動作します。

エディタとブラウザ、画像編集ソフトを同時に開いても、メモリ不足でシステムが不安定になることもないですし、快適に作業することもできます。

DDR5-5600規格が主流になっており、従来のDDR4と比較して帯域幅が大幅に向上しているため、同じ容量でもより快適な動作が期待できる。

64GBが必要になるのは、大規模なオープンワールドゲームの制作や、高解像度テクスチャを大量に使用するプロジェクトを扱う場合。

Unreal Engine 5でナナイトやルーメンを多用し、さらにBlenderやSubstance Painterといった外部ツールを同時に起動する作業スタイルでは、32GBではメモリが逼迫してスワップが発生し、作業効率が低下してしまいますよね。

コスパを考えるなら、まずは32GBで構成し、必要に応じて後から64GBに増設するのが賢明

BTOパソコンを購入する際も、メモリスロットに空きがある構成を選んでおけば、将来的なアップグレードが容易になります。

メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungといった信頼性の高いブランドを選ぶことで、長期的な安定動作が見込めます。

Gen.4とGen.5 SSDどちらを選ぶべきか

ストレージ選びでは、PCIe Gen.4 SSDとGen.5 SSDのどちらを選ぶかという選択に直面します。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超という驚異的な読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるという課題があります。

現時点でのコスパを考えると、Gen.4 SSDを選ぶのが最適解

読込速度は7,000MB/s前後とGen.5には及びませんが、ゲーム制作における実用上の差はほとんど感じられません。

Unreal Engine 5のプロジェクトファイルの読み込みや、大容量テクスチャのストリーミングでも、Gen.4の速度で充分に快適な作業環境が得られます。

容量は2TBを選ぶのが現実的。

ゲームエンジンのプロジェクトファイルは、アセットが増えるにつれて数十GBから100GB超に膨れ上がることも珍しくありません。

さらにビルドしたゲームの実行ファイルや、バージョン管理用のバックアップデータを保存することを考えると、1TBでは心許ない。

4TBは理想的ですが、価格が2TBの2倍以上になるため、コスパを重視するなら2TBで妥協し、外付けストレージで補完する方が賢明でしょう。

SSDメーカーは、WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった実績のあるブランドから選ぶこと。

BTOパソコンを購入する際は、これらの人気メーカーが選べるショップを選ぶことで、品質と信頼性を確保できます。

安価な無名ブランドのSSDは、初期不良率が高かったり、書き込み寿命が短かったりするリスクがあるため、大切なプロジェクトデータを保存するストレージとしては避けたいですよね。


冷却システムとケースの選び方

冷却システムとケースの選び方

空冷と水冷どちらが正解か

CPUクーラー選びでは、空冷と水冷のどちらを選ぶかで悩む方は多いのではないでしょうか。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも充分に冷却できるようになっています。

コスパを重視するなら空冷CPUクーラーを選ぶのが正解

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの空冷クーラーは、5,000円から1万円程度の価格帯で優れた冷却性能を発揮します。

特にDEEPCOOLのAK620やサイズの虎徹といったモデルは、ハイエンドCPUでも安定した冷却が可能で、静音性にもスキがありません。

水冷CPUクーラーが有利なのは、長時間の高負荷作業が続く場合。

ライトベイクやレンダリングといった処理では、CPUが100%稼働し続けるため、空冷では冷却が追いつかずサーマルスロットリングが発生する場合もありますが、冷却性能を考えると充分に水冷で不満は感じません。

DEEPCOOL、Corsair、NZXTといったメーカーの簡易水冷クーラーは、2万円前後の価格帯で高い冷却性能と静音性を両立しています。

ただし水冷クーラーは、ポンプの故障リスクや定期的なメンテナンスが必要という側面もあります。

初心者には空冷クーラーの方が扱いやすく、トラブルも少ないため、特別な理由がない限り空冷を選んでおけば間違いありません。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN
【ZEFT R60GN スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG
【ZEFT Z56BG スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BG

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GO

パソコンショップSEVEN ZEFT R61GO
【ZEFT R61GO スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal North ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61GO

パソコンショップSEVEN ZEFT R60TK

パソコンショップSEVEN ZEFT R60TK
【ZEFT R60TK スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5080 (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT R60TK

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FG

パソコンショップSEVEN ZEFT R59FG
【ZEFT R59FG スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R59FG

作業環境に合わせたケース選び

PCケース選びは、見た目だけでなく冷却性能や拡張性も考慮する必要があります。

ゲームクリエイターの作業環境では、長時間PCを稼働させることが当たり前になっています。

そのため、エアフローに優れたケースを選ぶことで、内部温度を低く保ち、パーツの寿命を延ばすことができます。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは、見た目の美しさと内部の視認性を両立しており、パーツの動作状況を確認しやすいというメリットがあります。

NZXT、Lian Li、Antecといったメーカーのピラーレスケースは、デザイン性が高く、作業スペースに置いても違和感がない洗練された外観。

ただし強化ガラスは重量があり、取り回しがやや不便という点は考慮しておく必要があります。

デザイン性の高い木製パネルや、フロントパネルに高級木材を使用したケースも人気が上昇中。

Fractal DesignやCorsair、Lian Liといったメーカーが展開する木製パネルケースは、オフィスや自宅のインテリアに馴染みやすく、ゲーミングPCの派手な印象を抑えたい方におすすめなのが、このタイプのケース。

スタンダードな側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたケースは、コスパと実用性のバランスが取れた選択肢。

DEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeといったメーカーのケースは、1万円前後の価格帯で充分な冷却性能と拡張性を提供してくれます。

フロントとトップに大型ファンを搭載できる構造になっており、高性能パーツを搭載しても内部温度を適切に管理できる。

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

BTOパソコンと自作PCどちらを選ぶべきか

BTOパソコンのメリットとデメリット

BTOパソコンは、パーツ構成をカスタマイズしながらも、組み立てや初期設定をショップに任せられるという利点があります。

ゲームクリエイターにとって、PC組み立てに時間を費やすよりも、その時間を制作活動に充てた方が生産的という考え方もあるでしょう。

BTOパソコンの最大のメリットは、保証とサポートが充実している点

パーツの相性問題や初期不良が発生した場合でも、ショップが一括して対応してくれるため、トラブルシューティングに時間を取られることがありません。

特にゲーム制作の納期が迫っている状況では、PCトラブルで作業が止まるリスクを最小限に抑えられるのは大きな安心材料。

デメリットとしては、自作PCと比較して価格がやや高くなる傾向があること。

組み立て工賃やサポート費用が上乗せされるため、同じパーツ構成でも1万円から2万円程度高くなります。

また、選べるパーツのメーカーや型番が限定されている場合もあり、特定のパーツにこだわりたい場合には制約を感じるかもしれません。

BTOパソコンを選ぶ際は、メモリやストレージ、CPUクーラーといったパーツのメーカーを選択できるショップを選ぶことが重要。

安価なBTOショップでは、無名ブランドのパーツを使用していることもあり、品質や信頼性に不安が残ります。

人気メーカーのパーツを選べるショップなら、長期的な安定動作が期待できますし、将来的なアップグレードもスムーズに行えます。

自作PCのメリットとデメリット

自作PCの最大のメリットは、全てのパーツを自分の意思で選択できる自由度の高さ

特定のメーカーやモデルにこだわりたい場合、自作以外に選択肢はありません。

また、パーツの価格を比較しながら最安値で購入できるため、BTOパソコンよりも総額を抑えられる可能性があります。

PC組み立ての経験を積むことで、将来的なパーツ交換やアップグレードが容易になるのも見逃せないメリット。

グラフィックボードやメモリの増設、ストレージの追加といった作業を自分で行えるようになれば、ショップに依頼する手間とコストを削減できます。

PCの内部構造を理解することで、トラブルが発生した際の原因特定も早くなり、ダウンタイムを最小限に抑えられる。

デメリットは、組み立てに失敗するリスクと、パーツの相性問題に直面する可能性があること。

CPUの取り付けでピンを曲げてしまったり、メモリの相性問題で起動しなかったりといったトラブルは、初心者には対処が難しい場合があります。

また、パーツごとに保証が分かれているため、不具合が発生した際にどのパーツが原因かを特定する必要があり、サポートを受けるのに時間がかかることも。

初めてゲームクリエイター向けPCを購入するなら、BTOパソコンを選ぶのが無難

PC組み立ての経験があり、パーツ選びに自信があるなら自作PCで予算を抑えるのも良い選択です。

どちらを選ぶにしても、自分のスキルレベルと時間的余裕を考慮して判断することが大切。

予算別おすすめ構成を具体的に提案

予算別おすすめ構成を具体的に提案

20万円で組む実用的な構成

20万円の予算でゲームクリエイター向けPCを組む場合、パーツ選びのバランスが非常に重要になってきます。

全てのパーツを高性能にすることはできないため、制作効率に直結するグラフィックボードとCPUに予算を集中させ、後から増設可能なパーツは最低限に抑える戦略が有効。

グラフィックボードはGeForce RTX5060Tiを選択。

価格は5万円前後で、フルHD解像度でのゲーム制作には充分な性能を持っています。

DLSS 4に対応しているため、エディタ上でのプレビュー時にもフレーム生成技術を活用でき、快適な作業環境を実現できます。

CPUはCore Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700Xを選択。

どちらも4万円前後の価格帯で、マルチスレッド性能とシングルスレッド性能のバランスが良く、ゲームエンジンの動作に最適。

KF付きモデルは内蔵GPUを省略しているため、グラフィックボードを搭載する構成では無駄がありません。

メモリはDDR5-5600の32GBを選択。

価格は1万5千円前後で、中規模プロジェクトまでなら充分な容量。

ストレージはGen.4 SSDの1TBを選択し、価格は1万円前後。

容量が不足してきたら外付けストレージで補完する方針。

CPUクーラーは空冷を選択し、DEEPCOOLやサイズの人気モデルで5千円から8千円程度。

ケースはスタンダードなエアフロー重視モデルで1万円前後。

電源は80PLUS Gold認証の650W以上で1万円前後を選びます。

この構成なら、総額で19万円から20万円程度に収まり、フルHD解像度でのゲーム制作に充分な性能を発揮。

将来的にメモリを64GBに増設したり、ストレージを2TBに交換したりすることで、より大規模なプロジェクトにも対応できる拡張性を確保しています。

パーツ 選択肢 価格
グラフィックボード GeForce RTX5060Ti 5万円
CPU Core Ultra 7 265KF / Ryzen 7 9700X 4万円
メモリ DDR5-5600 32GB 1.5万円
ストレージ Gen.4 SSD 1TB 1万円
CPUクーラー 空冷(DEEPCOOL等) 0.8万円
マザーボード B860 / B650 2万円
電源 80PLUS Gold 650W 1万円
ケース スタンダードモデル 1万円
合計 16.3万円

30万円で組むハイエンド構成

30万円の予算があれば、ゲームクリエイター向けPCとして理想的な構成を実現できます。

グラフィックボードをRTX5070Tiにアップグレードし、CPUもハイエンドモデルを選択することで、4K解像度でのコンテンツ制作や、大規模プロジェクトにも余裕を持って対応できる性能を確保できます。

グラフィックボードはGeForce RTX5070Tiを選択。

価格は9万円前後で、4K解像度でのリアルタイムレンダリングも快適にこなせる性能を持っています。

GDDR7メモリによる高速帯域が、大規模なシーンデータの読み込みやテクスチャストリーミングで威力を発揮し、Unreal Engine 5のナナイトやルーメンといった最新機能もストレスなく使用できます。

CPUはRyzen 7 9800X3DまたはCore Ultra 9 285Kを選択。

Ryzen 7 9800X3Dは3D V-Cacheによる大容量キャッシュが、ゲームエンジンの動作で圧倒的なパフォーマンスを発揮し、シーンの読み込み速度やビルド時間の短縮に貢献します。

価格は5万円台後半。

Core Ultra 9 285Kは24コアという多コア構成で、並列処理が可能な作業では圧倒的な速度を実現し、価格は6万円前後。

メモリはDDR5-5600の64GBを選択。

価格は3万円前後で、大規模なオープンワールドゲームの制作や、複数のツールを同時起動する作業スタイルでもメモリ不足に悩まされることはありません。

ストレージはGen.4 SSDの2TBを選択し、価格は2万円前後。

プロジェクトファイルやアセットを余裕を持って保存できます。

CPUクーラーは簡易水冷を選択し、DEEPCOOLやCorsairの人気モデルで2万円前後。

長時間の高負荷作業でも安定した冷却性能を発揮します。

ケースはピラーレスケースや木製パネルケースといったデザイン性の高いモデルで2万円前後。

電源は80PLUS Gold認証の850W以上で1万5千円前後を選びます。

この構成なら、総額で28万円から30万円程度に収まり、4K解像度でのゲーム制作や、AAAタイトル級の大規模プロジェクトにも対応できる性能を実現。

将来的なアップグレードの必要性も低く、長期間にわたって快適な制作環境を維持できます。

パーツ 選択肢 価格
グラフィックボード GeForce RTX5070Ti 9万円
CPU Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 9 285K 6万円
メモリ DDR5-5600 64GB 3万円
ストレージ Gen.4 SSD 2TB 2万円
CPUクーラー 簡易水冷(DEEPCOOL等) 2万円
マザーボード X870 / Z890 3万円
電源 80PLUS Gold 850W 1.5万円
ケース ピラーレス/木製パネル 2万円
合計 28.5万円

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP
【ZEFT Z54QP スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5050 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QP

パソコンショップSEVEN ZEFT R63R

パソコンショップSEVEN ZEFT R63R
【ZEFT R63R スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63R

パソコンショップSEVEN EFFA G09E

パソコンショップSEVEN EFFA G09E
【EFFA G09E スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal North ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09E

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BR

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BR
【ZEFT R60BR スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BR

制作ソフト別の最適なパーツ構成

制作ソフト別の最適なパーツ構成

Unreal Engine 5向けの構成

Unreal Engine 5は、ナナイトやルーメンといった最新技術を搭載しており、従来のゲームエンジンと比較して要求スペックが大幅に上がっています。

特にリアルタイムレイトレーシングを多用する場合、グラフィックボードの性能が制作効率に直結するため、予算の中でできるだけ高性能なモデルを選ぶべき。

Unreal Engine 5で快適に作業するなら、グラフィックボードはRTX5070以上を選択することが特に重要。

なぜなら、ナナイトの仮想ジオメトリやルーメンのグローバルイルミネーションは、VRAM容量と処理速度に大きく依存するからです。

RTX5070は12GBのGDDR7メモリを搭載しており、高解像度テクスチャを大量に使用するプロジェクトでもVRAM不足に陥ることはありません。

CPUは、Ryzen 7 9800X3Dが最適。

3D V-Cacheによる大容量キャッシュが、Unreal Engine 5の複雑なシーンデータの処理で威力を発揮し、エディタの操作感が劇的に向上します。

シェーダーのコンパイルやライトベイクといった処理でも、キャッシュヒット率の高さが処理時間の短縮に貢献。

メモリは64GBを推奨。

Unreal Engine 5のエディタは、プロジェクトの規模が大きくなるにつれてメモリ消費量が増加し、32GBでは不足する場面が出てきます。

特にワールドパーティションを使用した大規模なオープンワールドゲームを制作する場合、64GBは必須と考えた方がいいでしょう。


Unity向けの構成

Unityは、Unreal Engine 5と比較して要求スペックが控えめで、ミドルレンジのパーツ構成でも充分に快適な作業環境を実現できます。

ただし、HDRPやURPといった高品質なレンダリングパイプラインを使用する場合は、グラフィックボードの性能が重要になってきます。

グラフィックボードは、RTX5060TiまたはRX 9070XTで充分。

フルHD解像度でのゲーム制作なら、これらのモデルでエディタ上のプレビューも実機でのテストも快適に行えます。

DLSS 4やFSR 4といったアップスケーリング技術を活用することで、より高いフレームレートでの動作確認も可能。

CPUは、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xが最適。

Unityのスクリプトコンパイルは、シングルスレッド性能が効いてくる処理のため、クロック周波数の高いCPUを選ぶことで待ち時間を短縮できます。

マルチスレッド性能も充分にあるため、ライトベイクやアセットバンドルのビルドといった並列処理も高速。

メモリは32GBで充分。

Unityのエディタは、Unreal Engine 5ほどメモリを消費しないため、中規模プロジェクトまでなら32GBで不満を感じることはありません。

将来的により大規模なプロジェクトに取り組む可能性があるなら、64GBへのアップグレードを視野に入れておくと安心。

Blender向けの構成

Blenderは、3Dモデリングとレンダリングを行うソフトウェアで、CPUとグラフィックボードの両方の性能が重要になります。

特にCyclesレンダラーを使用する場合、グラフィックボードのCUDAコアやRTコアの性能が、レンダリング時間に直結します。

グラフィックボードは、RTX5070Ti以上を推奨。

Cyclesレンダラーは、RTコアを活用したレイトレーシングレンダリングに対応しており、RTX5070Tiの第4世代RTコアは、従来モデルと比較して大幅に高速なレンダリングを実現します。

VRAM容量も16GBと充分で、高解像度のテクスチャや複雑なシーンでもメモリ不足に悩まされることはありません。

CPUは、コア数の多いモデルを選ぶべき。

Ryzen 9 9950X3DやCore Ultra 9 285Kといった16コア以上のCPUなら、CPUレンダリングでも高速な処理が可能。

特にアニメーションのレンダリングでは、複数フレームを並列処理できるため、コア数が多いほど総レンダリング時間が短縮されます。

メモリは64GB以上を推奨。

Blenderで大規模なシーンを扱う場合、ジオメトリデータやテクスチャデータがメモリに展開されるため、容量が多いほど快適に作業できます。

特にスカルプトモードで高解像度のメッシュを編集する場合、64GBでも不足する可能性があるため、128GBへの拡張も視野に入れておくと良いでしょう。

将来のアップグレードを見据えた選び方

将来のアップグレードを見据えた選び方

拡張性を確保するマザーボード選び

ゲームクリエイター向けPCを長く使い続けるためには、将来のアップグレードを見据えたパーツ選びが重要。

特にマザーボードは、CPUやメモリ、ストレージの拡張性を左右する重要なパーツで、最初の選択を誤ると後々のアップグレードが制限されてしまいますよね。

IntelプラットフォームならZ890チップセット、AMDプラットフォームならX870チップセットを搭載したマザーボードを選ぶことで、最大限の拡張性を確保できます。

これらのハイエンドチップセットは、PCIe 5.0レーンを豊富に備えており、将来的にGen.5 SSDやより高性能なグラフィックボードが登場した際にも対応可能。

メモリスロットは4本あるモデルを選ぶこと。

最初は32GB(16GB×2枚)で構成し、将来的に64GB(16GB×4枚)や128GB(32GB×4枚)に増設できる余地を残しておくことで、プロジェクトの規模拡大に柔軟に対応できます。

メモリスロットが2本しかないモデルでは、容量を増やす際に既存のメモリを廃棄する必要があり、コストが無駄になってしまいます。

M.2スロットも複数あるモデルを選ぶべき。

最初は1TBのSSDを1枚だけ搭載し、容量が不足してきたら2枚目、3枚目を追加することで、データの移行作業なしに容量を拡張できます。

RAID構成にも対応できるため、データの冗長性を確保したい場合にも有利。

電源容量は余裕を持って選ぶ

電源ユニットは、PCの安定動作を支える重要なパーツですが、コスパを重視するあまり容量をギリギリに設定してしまうと、将来のアップグレードで困ることになります。

グラフィックボードやCPUをより高性能なモデルに交換する際、電源容量が不足していると電源ユニットごと交換する必要が出てきてしまいますよね。

現在の構成で必要な電力に対して、150Wから200W程度の余裕を持った容量を選ぶのが正解

例えばRTX5060Ti(消費電力220W)とCore Ultra 7 265K(消費電力125W)の構成なら、システム全体で450W程度の消費電力になるため、650W以上の電源を選んでおけば、将来的にRTX5070Ti(消費電力285W)にアップグレードしても余裕を持って対応できます。

80PLUS認証は、Gold以上を選ぶことで電力変換効率が高く、発熱も抑えられます。

Platinum認証やTitanium認証はさらに効率が良いですが、価格が大幅に上がるため、コスパを考えるとGold認証で充分。

電源メーカーは、Corsair、Seasonic、Antecといった信頼性の高いブランドを選ぶことで、長期的な安定動作が期待できます。

ケースの拡張性も重要

PCケースは、一度購入すると長期間使い続けることが多いパーツ。

将来的にパーツを追加したり、冷却システムを強化したりする可能性を考えると、拡張性の高いケースを選んでおくことが重要になってきます。

ドライブベイの数は、最低でも2.5インチベイが2つ、3.5インチベイが1つあるモデルを選ぶこと。

SSDやHDDを追加する際に、ベイが不足していると外付けストレージに頼らざるを得なくなり、デスク周りが煩雑になってしまいます。

内蔵ストレージとして増設できる余地があれば、スッキリとした作業環境を維持できます。

ファン搭載スペースも確認しておくべき。

フロントに120mmまたは140mmファンを3基、トップに2基、リアに1基搭載できるケースなら、将来的により高性能なパーツに交換してもエアフローを強化することで対応可能。

簡易水冷クーラーへの換装も視野に入れるなら、トップまたはフロントに240mmまたは360mmのラジエーターを搭載できるスペースがあるか確認しましょう。

よくある質問

よくある質問

ゲームクリエイター向けPCとゲーミングPCの違いは何ですか

ゲームクリエイター向けPCとゲーミングPCは、重視するパーツの優先順位が異なります。

ゲーミングPCはグラフィックボードとCPUのシングルスレッド性能を重視しますが、ゲームクリエイター向けPCはCPUのマルチスレッド性能とメモリ容量も同等に重要。

ライトベイクやシーンのビルドといった並列処理が可能な作業では、コア数の多いCPUが圧倒的に有利ですし、大規模プロジェクトではメモリ容量が作業効率に直結します。

またストレージ容量も、ゲーミングPCでは1TBで充分な場合が多いですが、ゲームクリエイター向けPCでは2TB以上が推奨されます。

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ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

グラフィックボードはGeForceとRadeonどちらがおすすめですか

使用する制作ソフトとの相性で選ぶべきです。

UnityやUnreal Engineといった主要ゲームエンジンは、どちらのグラフィックボードでも問題なく動作しますが、レイトレーシングを多用する場合はGeForce RTX 50シリーズの第4世代RTコアが圧倒的に有利。

一方、レイトレーシングをそれほど重視せず、コスパを優先するならRadeon RX 90シリーズも充分な選択肢になります。

特にRX 9070XTは、GeForceのRTX5070に匹敵する性能を持ちながら価格が若干抑えられているため、予算を他のパーツに回したい場合には魅力的。

メモリは32GBで足りますか、それとも64GB必要ですか

制作するゲームの規模によって必要量が変わります。

インディーゲームや2Dゲーム、中規模の3Dゲームなら32GBで充分ですが、AAAタイトル級の大規模3Dゲームや、オープンワールドゲームを制作するなら64GBは欲しいところ。

Unreal Engine 5でナナイトやルーメンを多用し、さらにBlenderやSubstance Painterといった外部ツールを同時起動する作業スタイルでは、32GBではメモリが逼迫してスワップが発生し、作業効率が低下します。

コスパを考えるなら、まずは32GBで構成し、必要に応じて後から64GBに増設するのが賢明な選択。

BTOパソコンと自作PCどちらがコスパが良いですか

自作PCの方が総額を1万円から2万円程度抑えられる可能性がありますが、組み立てに失敗するリスクや、パーツの相性問題に直面する可能性も考慮する必要があります。

初めてゲームクリエイター向けPCを購入するなら、保証とサポートが充実しているBTOパソコンを選ぶのが無難。

PC組み立ての経験があり、パーツ選びに自信があるなら自作PCで予算を抑えるのも良い選択です。

BTOパソコンを選ぶ際は、メモリやストレージ、CPUクーラーといったパーツのメーカーを選択できるショップを選ぶことで、品質と信頼性を確保できます。

CPUクーラーは空冷と水冷どちらを選ぶべきですか

コスパを重視するなら空冷CPUクーラーを選ぶのが正解。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも充分に冷却できます。

DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの空冷クーラーは、5,000円から1万円程度の価格帯で優れた冷却性能を発揮し、静音性も高い。

水冷CPUクーラーが有利なのは、長時間の高負荷作業が続く場合で、ライトベイクやレンダリングといった処理では、CPUが100%稼働し続けるため、水冷の方が安定した冷却が可能。

ただし水冷クーラーは、ポンプの故障リスクや定期的なメンテナンスが必要という側面もあるため、特別な理由がない限り空冷を選んでおけば間違いありません。

ストレージはGen.4とGen.5 SSDどちらを選ぶべきですか

現時点でのコスパを考えると、Gen.4 SSDを選ぶのが最適解。

読込速度は7,000MB/s前後とGen.5には及びませんが、ゲーム制作における実用上の差はほとんど感じられません。

Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超という驚異的な読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるという課題があります。

価格もGen.4の1.5倍から2倍程度高いため、その予算を他のパーツに回した方が総合的な性能向上につながります。

容量は2TBを選ぶのが現実的で、ゲームエンジンのプロジェクトファイルやアセットを余裕を持って保存できます。

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